ばて気味で食欲もなかった夏も終わり、もうすぐ食欲の秋がやってきますね。

食べ物もお菓子もおいしい季節。女子会やカフェでおしゃべりする機会も増えますよね。おしゃべりが楽しくて、ついつい、たくさんお酒を飲んだり、おやつを食べちゃいますよね。

そうすると、夏はそれほどでもなかったのに、秋になったら太ってしまった。っていう経験はありませんか。冬眠する前のクマみたいですけど、私はよくあります。

本当は食べるのにあわせて運動もするのがいいんでしょうけど、何かとイベントがあって休日も忙しいのが秋。なかなか時間がありません。

せめて、普段の食事だけでも気を付けて、太るのを防ぎたいですよね。

太る原因はむだなお肉や体脂肪が体につくこと。だから、太るのを防ぐには効果的に体脂肪を燃やせばいいんです！そこで今回は体脂肪の燃焼に効果的な食べ物を紹介します。

クルミ

ナッツ類はカラダにいいミネラルを含んでいるものが多いですが、その中でも特に体脂肪燃焼に効果があるナッツがクルミです。

クルミはナッツ類で、もっともオメガ3脂肪酸を含んでいて、体脂肪やコレステロールを抑えるんですよ。その他にもビタミンB1やビタミンEも豊富で体の代謝をよくします。

目安としては1日25グラムくらい、ひとつかみくらい食べるのがいいと言われています。ただ、食べ過ぎると肌荒れになる人もいますので食べ過ぎにはご注意。

ショウガ

古くから健康にいい食品として知られてきた食材のショウガ。血流を良くして、筋肉の回復に効果があるだけでなく、食事の時にカロリーの燃焼を促進します。

オートミール

出典：https://welq.jp/14223

炭水化物の消化が遅いオートミールは、血糖値やインシュリンの分泌を低く保ち、体脂肪の燃焼効率を高める効果があります。実際、朝食で炭水化物の消化が遅い食事にすると、一日の活動での体脂肪の燃焼効率が高まるという調査もあります。

よく、白米より玄米のほうが健康にいいとか、食物繊維を多くとるようにといわれますが、それと同じ理由ですね。

アボカド

脂肪分の多いアボカドですが、その脂肪分は植物性の不飽和脂肪酸で、血液をさらさらにする効果があるだけでなく、体脂肪の燃焼を促進する効果があります。

また、インシュリンの分泌を鈍くさせて、カルシウムの吸収を高める効果もあります。これらは体脂肪の燃焼に不可欠なことです。

サーモン

秋は鮭もおいしい季節ですが、この機会によく食べましょう。鮭にはクルミと同じくオメガ3脂肪酸が豊富なことに加え、脳細胞にいいといわれるDHAやEPAも含んでいます。

大豆、枝豆

ビールのお供、枝豆。枝豆に限らず大豆は植物性たんぱく質が豊富で筋肉を作る効果があるほか、体脂肪の燃焼やカロリーを抑える効果があります。

でも枝豆をたくさん食べるからといって、ビールをがぶがぶ飲んだら逆効果です！

水

https://mery.jp/105406

意外なことに、ただのお水は実は最強のダイエットの味方なんです！食事の前に2杯の水を飲むことを毎食の食事の前の習慣にすると、年間で17400キロカロリーの余分なカロリーを消費します。これは2.2キロの体重に相当するんですよ。

誰でもできますので、食事の前にお水を飲みましょう。

フラックスシード

欧米のセレブの間で人気の健康食品となっているのがフラックスシード。体脂肪燃焼に効果のあるオメガ3脂肪酸だけでなく、他にも栄養素が豊富で、特に女性の美容にも効果的な成分が多く含まれています。

美肌づくり、年々減少する女性ホルモンと類似の成分、そして食物繊維が豊富なことから便秘の解消にも効果があるとされています。

フラックスシードはそのままですと栄養分の吸収も悪いので、くだいたものを何かに混ぜて食べるか、オイルで食べるのがいいでしょう。

グレープフルーツ

研究によると、1日に半分のグレープフルーツを食べた人は、3か月で何もしなくても平均で1.8キロやせたということです。

グレープフルーツにダイエットの効果があるのは、インシュリンの分泌をおさえ、また脂肪分が体内にたまることを抑えるグレープフルーツの成分、ナリンギンの効果と言われています。

はちみつ

糖分ですが、血糖値をあげる効果は少なく、インシュリンの分泌はあまり高めません。インシュリンの分泌を低くすることは、体内脂肪の燃焼のために重要なことです。

はちみつは一酸化窒素を含んでおり、体内の細胞から脂肪を排出する効果があります。

こうしてみると、手に入れるのが難しそうな食材でもなく、わりとありふれた食品でも、体脂肪を抑えてくれる食品がたくさんあるんですね。

特に、水なんかただで飲めるのでうれしい限り。今日からでも毎日食事の前に水をがぶがぶ飲んじゃいますよ。

男性が女性の体形で一番がっかりするのが、「おなかがでていること」だそうですから、おなか回りが気になる人は、体脂肪を増やさないように気をつけなきゃですね。

げん子でした。