仕事の効率を劇的にあげる!集中力がアップする『24 』の方法
集中力がアップする考え方
12.集中力が途切れていることを自覚し、「途切れてしまったものは仕方がない」と割り切る
集中力が途切れてしまったから「もう何も出来ない」とネガティブな気持ちになってしまうのは、非常に効率が悪いです。
集中力が途切れた時には、「次にやること」を考えてみて下さい。
メンタル的に優れないと感じたら、楽な仕事を先にやったりするなど、自分の心や身体と相談しながら今後の予定を立てるのです。
見通しが立てば、気分もリフレッシュでき、また集中力を発揮することができます!
13.仕事の内容と重要性を再確認してから、再開する
何も考えずに仕事をしていると、自分が何のためにこの仕事をやっているのか分からなくなることがあります。
そうすると、余計なことばかり考えてしまい、仕事に集中できなくなるなるのです。
日ごろから、今やっている仕事の目的や目標を思い返す癖をつけましょう。
14.完成形をイメージする癖をつける
ただ何となく作業をしていては、効率も上がらず、集中力も持続しにくいです。
目指すところ(目的・目標)をハッキリとさせ、完成系を想像しながら作業を行いましょう。
そうすれば、おのずとヤル気も上がり、集中力も持続するようになります。
15.大きな目標の中に、小さな目標をたくさん立てる
「今日はこれをやる!」とスケジュールを立てるのは大変良いことですが、その規模が大きいと、終わるイメージが思い描けません。
先が見えずに不安…という状況に陥らないためにも、大きい目標の中に小さな目標を立てるようにしましょう。
例えば、「表を作る」という目標の中にも「数値をまとめる」「表の形式を決める」「体裁を整えてから、チェックしてもらう」などの段階があると思います。
その段取りを明確化し、目標として意識するだけで、終わったときにより強く達成感を感じられると思います。
16.集中力がないことを嘆かない
「自分は人よりも集中力がないからダメだ…」と落ち込む必要はありません。
集中できる時間は人それぞれ違います。運動神経と同じようなもので、
例え集中することが苦手でも、トレーニングや考え方により、改善できます!
17.無理にスケジュールを守らない
スケジュールを時間ごとにしっかり立てると、「制限時間」のような役割もしてくれます。
限られた時間の中で集中して効率よく作業する能力は、社会人にとって、なくてはならないチカラです。
しかし、制限時間を守るために、雑に仕事をしては本末転倒。
無理ならスケジュールも立て直すことも検討しつつ、柔軟な考え方で対応していきましょう。
18.気分転換することを恐れない
時間がないからといって根詰めて作業をすると、緊張感が増してしまい、作業効率が下がってしまうことがあります。
そんな時は『仮眠』や『ストレッチ』などで脳を一旦休めてみましょう。
焦っていては良い仕事はできません。休憩が終わったら、全力でがんばればよいのです。
人間の集中力の限界は90分とも言われています。自分の集中力と向き合い、疲れたら休憩することを心掛けると集中力もアップし、より効率よく仕事が出来るようになります。