ほんとに白髪が改善された!白ゴマ油美容のススメ
こんにちは、げん子です。
芸能人が出てくるサプリの材料によく使われているのがゴマですね。セサミン、とかゴマグリナンといった成分について説明しているコマーシャルを見たことがある人も多いんじゃないかしら。
こういった成分は、美容や健康を保つ上で効果があることが知られていますが、当然、ゴマの成分が抽出されたごま油も美容効果があるんですよ。
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でも、ゴマ油って癖のある匂いもあるし、何よりベタベタするんじゃないの?と思う人もいると思います。
ところが、ごま油でも白ゴマ油を使い、使う前にある処理をすれば、ゴマの成分のいいところだけが使える、効果の高い美容法になるんですよ。
白ゴマ油を使った美容法とはどうやるんでしょうか。さっそくご紹介していきますよ。
ごまの栄養素
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ごまは美容に欠かせない栄養素であるビタミンを、C以外すべて含み、また脂肪の燃焼を促進するゴマグリナンという成分を含んでいます。そして、粒そのものが食物繊維ですから、美容の大敵である便秘を防ぎます。
黒ごまと白ごまではほとんど栄養素が同じなんですが、黒ごまのほうが抗酸化作用が強いポリフェノールが豊富な一方、白ごまのほうは血行をよくする不飽和脂肪酸のオメガ3が多く含まれているという違いがあります。
ごま油では、焙煎したゴマから作られる油と、焙煎していないゴマを絞って作った油とがあり、白ゴマ油は焙煎していないゴマから作られていることが多いですね。
焙煎したゴマをつかった油ですと、あの独特のにおいがありますが、白ごま油ならそれがありませんので美容向けに使えます。特にうがいのときは油を口に入れるので気になる人もいると思います。でも、白ゴマ油ならあの油臭さがほとんどないということなんです。
白ゴマ油を使った美容法をご紹介していきますが、その前に、美容のために使う白ゴマ油の処理の仕方を教えますね。
それは、キュアリングといって白ゴマ油を加熱処理をしたほうがいいということです。加熱しなくてもつかえますが、べたつきますし、加熱すると抗酸化作用の高い成分、セサモールがつくられて美容効果が高まるからです。
キュアリングのやり方ですが、白ゴマ油を鍋に入れて弱火で加熱していき、100度ほどになったらやめて容器に入れて熱が冷めるまで保管し、使用時に出します。
白ごま油でマッサージ
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お風呂に入っている時に、白ゴマ油を肌に塗ってマッサージをします。白ゴマ油は肌に浸透し、体内から老廃物を吐き出す効果があるんですよ。デトックス、アンチエイジング効果があるんですね。
あとはお肌の気になるところに塗って、マッサージし、洗い流すだけです。
白ごま油でパックやメイク落とし
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白ゴマ油はメイク落としやパックにも使えます。
いつものメイク落としのように、加熱処理(キュアリング)した白ゴマ油をお肌になじませるように塗っていき、洗い流すだけです。
パックするときは、白ゴマ油を顔に塗って10分ほど待ち、それから洗い流します。白ゴマ油に含まれる美容成分がお肌に浸透していきますよ。
マッサージやパック、メイク落としに白ゴマ油を使うことで、人によってはいつまでもピチピチッとしたお肌を保てるみたいです。ほうれい線がなくなった。と実感する人もいるみたいです。
白ごま油でうがいする
出典:http://hourei-kesu.com/antiaging/sesame_oil_gargle…
なんで食べずにうがいなの?という方もいると思いますが、食べてしまってもいいのですが、体内に入れてしまうよりも、舌からしっかりと吸収させたほうが白ゴマ油の成分の吸収力が高いんだとか!
これで実際に白髪が改善されたり、薄毛に効果があったということが下記の書籍にも書かれています。
うがいのやり方は、先に歯磨きをすませ、小さじ1杯ほどのキュアリング後の白ゴマ油を口に含んで、いつものようにがらがら、ぶくぶくとやるだけです。
そのあとは水で口をすすぎます。
すぐには効果がわかりませんが、長く続けるほどその効果がだんだんとわかってきますよ。
<参考図書>
げん子でした。