赤ちゃんが欲しいのに。。仕事をしている女性がやりがちなタブー

結婚をして、そろそろ子供がほしい。しかし、日々の仕事に追われている。。

子供が欲しい女性にとって、職場環境やビジネスシーンは、流産する原因にあふれているところかもしれません。

これから妊娠を希望している女性に、職場にあふれている流産する原因についてご紹介します。

飲酒

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同僚との飲み会、忘年会、何かとある社内イベント。働いているとお酒を飲む機会はたびたびありますが、妊活中にお酒を飲んでいいのでしょうか❓

アルコールが妊娠率にどのような影響があるのかははっきりとわかっていないのですが、妊娠しているときに大量にアルコールを摂取することはいいことではないことはわかっています。

たくさんアルコールを摂ると、活性酸素やアセトアルデヒドが体内で生成され、妊娠や胎児に悪影響を及ぼしたり、卵子の質を低下させてしまう危険性が指摘されています。

活性酸素は本来は体内の細菌を攻撃してくれるものなので悪いものではないのですが、飲酒により大量に発生してしまうと、健康な細胞まで攻撃してしまいます。それによって、妊娠しにくくなる可能性があると言われています。

アメリカでの研究によると、お酒を飲む人と飲まない人では60%も妊娠率が違う。という報告もあります。

また、二日酔いの原因となっているのがアセトアルデヒドですが、これはアルコールが体内で代謝したときに生成するものです。

これは、妊娠していてもしていなくても人体に有害なものです。妊娠していたら胎児アルコール症候群になってしまう原因になります。

妊娠は通常判明するまで40日前後かかりますので、妊活中はアルコールを控えた方がいいでしょう。妊娠が判明したらなおさらです。

喫煙

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たばこは妊婦の健康や胎児、また妊娠率にも影響することがわかっています。

たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させます。血管が収縮すると血流が悪くなり、そうなると卵巣機能が低下します。

一度卵巣の機能が低下してしまうと、なかなか元にもどらず、まったく戻らないこともあるのです。

他にもたばこの煙に含まれる過酸化水素は細胞を老化させ、さらに、女性ホルモンの低下の原因にもなります。

妊娠してからの喫煙は胎児にも悪影響を及ぼします。

乳児突然死症候群、そして低体重になる事例が報告されています。

また、受動喫煙は本人の喫煙よりも害が高いという報告もあります。本人の喫煙の場合は、たばこの吸い口についているフィルターを通して吸いますが、受動喫煙の場合はついていなからです。

最近は職場で仕事中に喫煙するという人は減ってきていると思いますが、飲み会のときなどは吸っている人がいますね。妊活中の人はそういう人のそばに座らないようにしましょう。

コーヒー・お茶

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仕事中にコーヒーやお茶をよく飲むという人は多いと思いますが、コーヒーやお茶に含まれるカフェインは妊活中、妊娠後に悪影響はないのでしょうか。

コーヒーなら1日に1杯や2杯なら問題ないのですが、5杯も6杯も飲むようなことはカフェインの摂りすぎになる心配があります。

カフェインには利尿作用があり、せっかくの栄養素を排出してしまうのです。特に、妊婦の場合は、カフェインを摂りすぎるとカルシウムや鉄分不足になる可能性があります。鉄分は妊娠にも重要な栄養素です。

また、温かいコーヒーでもカフェインには体を冷やす作用があります。体の冷えは不妊につながりますのでたくさん飲むのはやめましょう。

ですので、妊活中、あるいは妊娠した後は、コーヒーの飲みすぎはやめましょう。

コーヒー好きの人は飲まないのもストレスになるので、ノンカフェインのコーヒーや、カフェオレにするといった飲み方を工夫してみましょう。

また、紅茶はカフェインの量はコーヒーより多いのですが、お湯で抽出することで半減しますし、緑茶はコーヒーに比べてカフェインは半分から3分の1ということも知っておくといいでしょう。

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