EMSの最も効果的な使い方!SIXPAD(シックスパッド)とスレンダートーン、“買い”なのはどっち?

こんにちは、げん子です。

ダイエットには取り組んでるんだけど、栄養バランスを考えながら食事をするのは、結局、食べる量を減らしたり、好きな物を食べられなかったりということですし、運動もめんどうくさい。

そう思いませんか?

私は三日坊主が多いので、ダイエットも取り組んでは見るものの挫折するということも多いです。

運動も減量もせずにダイエットしたい。そんな簡単な方法はないかしら。と探していたら、目に留まったのが、体に巻いたり貼ったりするだけで、筋肉を鍛える効果があるというEMS。

これって、ダイエットに効果があるんじゃないの?と飛びついた私です。

EMSの効果と、EMSで人気商品となっているSIXPAD(シックスパッド)とスレンダートーンについて、いろいろと調べてみましたよ。

そもそもEMSってなに

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出典:http://matome.naver.jp/odai/2142977725653019801

EMSは、電気で筋肉を刺激することで効果を得る機器を指します。国際郵便にもEMSというのがあるので、ごっちゃにしないでくださいね。

EMSは、人工的に電流を筋肉に送り、筋肉に収縮運動をさせます。運動などで「筋肉を動かすぞ」と思わなくても人工的に筋肉の運動ができるというわけですね。

「体に電流を流す」と聞くと、大丈夫なの?と思う人もいるかもしれませんが、ごく微量の電流ですし、EMSは医療機関や整骨院でも使われている機械です。

EMSを使うと、痩せたいところを集中的に刺激できたり、体幹やふだん使わない筋肉を鍛えられるといった効果が期待できます。

それでは、EMSを使うだけで痩せられるかというと、それは難しいようです。

というのは、やせるためには、有酸素運動をして体の中の余計な脂肪を燃やして減らす必要がありますが、EMSだけでは体脂肪を燃焼させることができないからです。

しかし、運動しながらEMSを使うのはいいことです。体幹や普段使わない筋肉を鍛えることができるため、運動による筋力増強をより効果的にするからです。

EMSで1,2を争うSIXPAD(シックスパッド)とスレンダートーン、どちらがいいの?

CMで宣伝されていることも多く、有名なEMSといえば、シックスパッドとスレンダートーンです。

SIXPAD(シックスパッド)

サッカーのC.ロナウド選手が広告塔となっているシックスパッドの概要は次のとおりです。

【概要】
本体価格:23,800円
追加購入物:高電動ジェルシート 3,800円(定期購入で3,040円)
形状:パッド型、男女兼用
周波数:20ヘルツ
プログラム:4種類
電源:コイン型リチウムイオン電池

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スレンダートーン

タレントの杉村太蔵さんのコミカルでインパクトのあるCMが印象的なスレンダートーンの概要は次のとおりです。

【概要】
本体価格:23,500円
追加購入物:腹筋ベルト専用パッド 4,500円(定期購入で3,600円)
形状:ベルト式、体形、体の部位、男女別になっている。
周波数:45~80ヘルツ
プログラム:10種類。自動的にレベルアップ
電源:充電式

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経済性から

まず、値段について、本体価格は大差がありませんが、交換して使う追加購入物のジェルシートとベルトについては、継続して使っていくほどシックスパッドのほうが経済的になりますね。

それに、シックスパッドが男女兼用で、誰でも使えるのに対して、スレンダートーンは男女別だったり、体形により違いますので、使いまわしができないということになります。

一人で使う分には関係ありませんが、家族で共用するという場合を考えると、この点からもシックスパッドに軍配が上がるということになるでしょう。

電源についてはSIXPAD(シックスパッド)は電池、スレンダートーンは充電式ですが、電気代については大差がないと思います。

効果について

SIXPAD(シックスパッド)、スレンダートーンとも、周波数は1000ヘルツ以下で低周波というカテゴリーになります。

低周波のものは、皮膚への抵抗が大きく、傷みを感じる人もいるようです。また、周波数が低ければ低いほど、この痛みの度合も高くなるとされています。

一方で周波数が低いほど、皮膚の下の浅い部分の筋肉を刺激し、見た目を引き締める効果があるとされています。

SIXPAD(シックスパッド)とスレンダートーンではシックスパッドのほうが周波数が20ヘルツと低く、筋肉を引き締める効果はその分期待できますが、その分痛みがあるのではないか。と心配になるところですが、

SIXPAD(シックスパッド)では、20ヘルツという周波数が最も筋肉の刺激効果が高いという研究成果に基づいてこの周波数にしており、また、痛みも感じにくいように工夫されているとのことです。

使いやすさについて

SIXPAD(シックスパッド)はカラダの部位に貼るタイプ、一方スレンダートーンはベルト式でカラダに巻いて使います。

スレンダートーンのほうが巻くことでカラダにしっかりと装着でき、使いやすそうに見えますが、シックスパッドの貼る形式もしっかりと装着できて、ずり落ちたりしてくることはないようです。

逆にスレンダートーンのほうが、体に巻くときに体形にあわせて調節する必要があり、ぴったりとしたフィット感がない。という人もいます。

総合的に見ると、SIXPAD(シックスパッド)のほうが良さそうですが、痛みを感じる度合いなど、使用感には個人差があると思いますので、チャンスがあったら実際に両方使ってみて使用感を試したいですね。

SIXPAD(シックスパッド)もスレンダートーンもつかうだけで運動しなくてもやせる。という夢の機械ではないので、日ごろから栄養バランスや有酸素運動をすることは心がけないとだめですね。

EMSを使うだけでやせられる。と思っていたので、ちょっとがっかりしたげん子でした。

 

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