これは美味しい!ダイエットにもバストアップにも。低カロリーで激ウマな豆腐アイス
こんにちは、げん子です。
だいぶ涼しくなってきましたが、それでもたまに暑い日がありますし、これから冬になってくると暖房のきいた部屋で過ごすことが多くなるので、かえって暑く感じることもありますよね。
暑い夏はもちろん、冬に食べてもおいしいのがアイスクリームですが、よく知られているようにカロリーが高くて、ダイエットの大敵です。
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でも、アイスクリームっておいしくてやめられないんですよねー。私もそうです。
そんなあなたに、ヘルシーでダイエットだけでなく美容にも効果のある、げん子流豆腐アイスクリームをご紹介しちゃいますよ。
豆腐アイスと普通のアイスクリームのカロリーの違い
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普通のアイスクリームと豆腐アイスクリームは、材料を比較すれば、そのカロリーの違いは一目瞭然です。
普通のバニラアイスクリームは、基本的には生クリーム、卵黄、そして砂糖でできています。
生クリームは、乳脂肪または植物性脂肪を遠心分離して濃縮したものです。材料はどちらにしても脂肪分で、乳脂肪で作られた生クリームは100ccで348キロカロリーもあるんですよ。
卵黄のカロリーは、Lサイズの卵1個で66キロカロリー、そして砂糖はおおさじ1杯分(9グラム)で35キロカロリーです。
2人分のアイスクリームを作るのに、必要な量は、それぞれ、生クリーム100cc、卵1個、そして砂糖30グラムになりますので、ざっと計算すると、アイスクリーム1人分で、250キロカロリーになります。
そして、年齢にもよりますが、体重50キロの女性の1日の摂取カロリーの目安は、1500キロカロリーから1700キロカロリーです。アイスクリーム一人分を食べるだけで、1日のカロリーの15%を食べてしまうことになりますね。
このように、普通のアイスクリームって、とてもカロリーが高いんです。
それに対して、豆腐アイスクリームの材料は、豆腐、豆乳、砂糖です。
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豆腐は1丁(約300グラム)で木綿豆腐なら218キロカロリー、絹ごし豆腐なら168キロカロリー、豆乳は、100ccで50キロカロリーになります。
砂糖は同じですが、豆腐や豆乳には独特の甘さがあるので、豆腐アイスの場合は、普通のアイスクリームを作るよりも、砂糖の量を減らしてもいいでしょう。
2人分の豆腐アイスを作るときの材料は、絹ごし豆腐半丁(150グラム)、豆乳100cc、そして砂糖を30グラム使うとすると、一人分で130キロカロリー程度になります。だいたい、普通のアイスクリームの半分程度のカロリーになりますね。
低カロリーだけじゃない。豆腐が美容や健康にもいいわけ
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アイスクリームの材料を豆腐にするのは、ダイエット目的ということもありますが、豆腐はダイエットだけじゃなく、美容のためにもいい食材として知られています。
有名なのはイソフラボン。女性ホルモンに働きが似ており、減少してくる女性ホルモンを補う役目を果たします。バストアップや美肌、きれいな髪を育てるといった効果があるんですよ。
その他にも、豆腐には、たんぱく質、善玉コレステロールを増やすリノール酸、そしてビタミン類を含んでいて、体の老化を防ぐ成分が豊富です。
豆腐アイスクリームの作り方
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それでは、げん子流の豆腐アイスクリームの作り方をご紹介します。
材料は、絹ごし豆腐半丁、豆乳100CC、砂糖大さじ3杯です。
1.材料を全部ミキサーに入れ、かき混ぜます。豆腐は水を切らずにそのまま入れます。
2.冷凍用の袋に入れて冷凍します。
これで完成です。すごく簡単ですよね。
食べる前に、袋の上からもみほぐしながら、とりだし、もう一度フードプロセッサーなどでかき混ぜると、ふんわりとした食感になりますよ。
豆腐の風味がアイスの味にものすごく反映し、あまり大豆の味が強いのが嫌だという人は豆乳を牛乳に変えたり、豆腐そのものを変えたり、いろいろとバリエーションを試してみて、自分のお気に入りのレシピが作れる楽しみもありますね。
もちろん、ココアや抹茶を入れたアイスにしてみたり、フルーツと一緒に食べたりするのもおいしいですよ。
いかがでしたか?
作り方も超簡単だし、これなら時間がなくてもさっさと作れて作り置きできますから、アイスクリーム食べたいなあというときに、重宝しますよね。
材料もお豆腐は安いものだし、豆腐っぽくないさっぱりした食感のアイスクリームを作るのには、むしろ安い豆腐のほうがいいんです。豆腐は、他のお料理を作ったときの残りでもいいので経済的ですしね。
とはいえ、いくらヘルシーだからといっても食べ過ぎてしまったらやっぱりダイエットには逆効果ですから、食べる量はほどほどに。
げん子でした。