ノンカフェインで妊婦さんにもおススメ!「黒豆茶」の効果がすごい!
妊娠しているときって、何を飲んだらいいかわからない。飲み物に困る。と言う人は少なくありません。
コーヒー、紅茶、緑茶、ココア、ウーロン茶。これらにはすべてカフェインが含まれています。
コーヒーも1日一杯程度なら問題ないのですが、たくさん飲んでしまうと、死産や流産のリスクが高まったり、胎児には刺激が強すぎて悪い影響がでる可能性があると言われています。
そうかといってジュースばかり飲むのも糖分が気になりますしね。
そんな方におススメなのが、ノンカフェインの黒豆茶です。やさしい味で飲みやすく、しかも美容や健康に有効な成分がたくさん含まれています。
黒豆茶の成分やおいしい淹れ方についてご紹介します。
黒豆茶の栄養素とは
黒豆茶の主な栄養素は、アントシアニンとイソフラボン、そしてサポニンです。
大豆にも含まれるイソフラボンは、大豆の一種である黒豆にも含まれています。
女性ホルモンのエストロゲンと働きが似ていて、乳がんや骨粗鬆症の予防や更年期障害や生理不順の改善にも効果があります。
アントシアニンは黒大豆の皮に含まれるポリフェノールの一種。
人の老化は細胞が酸化することで進んでいきますが、このアントシアニンには強い抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果があるのです。
また、皮膚のコラーゲンを結びつけるので、肌荒れの改善や美白効果も期待できます。
ヘルスケアという意味では、アントシアニンは、動脈硬化の予防や眼精疲労の予防にもなります。
サポニンは、脂肪の吸収を抑え、排出する効果があり、肥満の予防になります。
おいしい黒豆茶の淹れ方
黒豆茶の淹れ方には、急須に黒豆をくだいてお湯を注ぐ淹れ方と、やかんに黒豆のままいれて水から煮だす方法がありますが、おすすめなのはやかんで煮だす方法です。
作り方は簡単で、水に黒豆を入れて20分ほどやかんを火にかけます。
やかんで作った方が味が濃く、黒豆の成分がしっかりと出ると言う人が多いです。
おすすめの理由のもうひとつは、煮だした後の黒豆も食べられること。塩を軽くふって食べたり、炒め物の材料にしたりする人もいます。
大豆は栄養価の高い食品です。黒豆も大豆の一種。出がらしと言わずに黒豆茶を淹れたときの黒豆は全部食べてしまいましょう!
美容やヘルスケアに効果的な成分をいろいろと含み、それでいてノンカフェインなので妊娠中にも安心して飲める。もちろん、産後に飲み続けるのもいいですよ。
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