私…社内ニートかも?と感じた時にやっておくべき3つの脱出法
会社に行っても仕事がない…
周りの先輩や同期は忙しそうに仕事をしているのに、自分だけ何も仕事がない…。
世間で「社内ニート」「社内無職」と呼ばれるこの状態、
陥っている側からすると恥ずかしいやら虚しいやらで少しでも早く何とかしたいものですよね。
自分から「仕事がないです」なんて口に出すのは恥ずかしいと感じる方も多いと思いますが、
そんなことを言っていてはいつまでも状況は変わりません、むしろ悪くなっていく一方です。
勇気をだして状況を打開するための行動をとりましょう。
社内ニート状態を脱出するためには?
まず、なぜ仕事がない状態になってしまっているのかを考えましょう。
・上司が忙しすぎて部下の仕事状況を把握できていない
・特定の人にばかり仕事がたまっていくような職場環境・人間関係がある
・そもそも社内全体を通して実は仕事が暇な時期
このような状態であれば自分のアプローチの仕方次第で、
簡単に社内ニートを脱出できる可能性も残っているかもしれません。
以上を踏まえて早速、社内ニート脱出方法をチェックしてください。
※パワハラやいじめによって故意に仕事を回されないという状況では適応が難しいかもしれません。
上司や先輩に相談しよう
当たり前のことの様ですが一番効果的な方法でしょう。
ただし、言い出しにくさなどもあり難しいと感じる方もいると思います。
直球で「仕事がないんですけど、何かやらせていただけませんか?」と聞くと、
こいついままで遊んでたのかなどと思われそう…なんて想像してしまうかもしれませんが、
部下の管理も上司の仕事ですし、先輩も仕事を手伝ってくれる後輩が居たら悪くは思いません。
遠慮せず「今、手が空いているのですがお手伝いできることはありませんか?」と声をかけましょう。
上司が忙しすぎてあなたの仕事状況を知らないだけだったり、
先輩だけに仕事が溜まってしまっている状態であれば、これでスムーズに解決できるはずです。
手元にできる仕事がないか探してみよう
本当になにもやる事がないか探してみるのも社内ニート脱出の1つの手です。
例えば書類の整理とかオフィスの掃除といった、
今やらなくてもいいけど誰かがやらなければいけないような仕事を、
手の空いているうちに片づけてしまうと良いでしょう。
またその仕事をあなたがしていると言うことを、
社内の人が目に付くようにするのも効果的です。
「私は今手が空いています」というアピールだと思ってやってみてください。
自己学習をしよう
開き直って就業時間を勉強の時間にあててしまいましょう。
社内の過去の案件や先輩の仕事方法や資料を見て勉強するもよし、
いっそ転職をめざして資格の勉強をするもよしです。
ただしこの方法は工数や作業内容をしっかり管理する職場では難しい場合もありますので、
そのような職場の方は先にご紹介した方法を試されることをお勧めします。
気持の持ち方も重要
普段いくら「仕事が少なくて定時に帰れたら楽だろうなー」と思っていても、
いざ自分だけ仕事がない状態になってしまうと、
自分に能力がないんじゃないかとか、このままリストラされるのでは…なんて嫌な想像が頭をよぎってしまうものです。
ですがこの状況は次に大きな仕事をするためのエネルギー充填期間だと思い、
自分のできることからこつこつやっていきましょう。